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今日、他人になにか面白い本を知らないかと聞かれてこの本を薦めた。
麻雀が好きらしいので、知らないよりこの本が面白く読めるはずだ。 内容はどうかと聞かれて少し困った。 どう面白いかを正直に言うと、まず2巻の冒頭から主人公は覚醒剤中毒である。で、やくざに頼まれて麻雀賭博をしているが禁断症状がでてぼろ負け状態なんだが、え〜、続きがどうなるか知りたくないだろうか。 断っておくが、この主人公の麻雀が強いとか弱いとかはどうでもいい要素だと思う。そりゃ、強ければカッコよかったりもするが、何事も勝つときもあれば、負けるときもあるのである。 もちろん、主人公は博打好きのために金ももっていない。そして、そんな金もないろくでなしが同じような金のないろくでなしと、金もないのに博打をするという。まるで、土地の価格は暴騰すると決め付けて、金もない人たちがローンを組んで価格が上がる筈の家を持ち、その家を担保に買い物しまくったあげく、家の値段が思惑とずれて暴落し買い物もローン返済も焦げ付いたり、金を返せそうにもない連中に価値が暴騰するからと家を買わせてそれを担保にじゃぶじゃぶ貸し付けて、あげく思惑とずれて暴落し、がらくたみたいな家を貸し剥がしたり、赤字を出して倒産したりする銀行みたいな、はじめから存在しないものをむしりあう米国みたいな物語なのだ。 ちなみに この本は4巻構成になっているが私は1巻はあまり面白いとは思わない。ただ、主要な登場人物の概略を知るために読まなきゃならない。1巻を読んでつまらないと思ったら途中で読むのをやめて映画を見ればいいと思う。 麻雀放浪記(1(青春篇)) 麻雀放浪記(2(風雲篇)) 麻雀放浪記(3(激闘篇)) 麻雀放浪記(4(番外篇)) ”演技派開眼”真田広之主演!"雀師”阿佐田哲也の同名ベストセラー小説の映画化!■麻雀放浪記■ |
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